大会結果です

本日の大会は…

第二次世界対戦での日本の敗戦後、柔剣道が禁止されました。

その禁止令が解除された昭和29年、近隣の高校の先生方が剣道の復活及び技術の向上を期して3校でのリーグ戦を開催。
年々参加校も増加、大会に姿を変えて、全国大会や玉竜旗を制覇する高校を輩出した由緒正しき大会でございます。

ですが近年の剣道人口の減少に比例して参加校も減少。

今回は男子10校、女子7校での予選リーグ。
成績上位4校での決勝トーナメントを経て優勝校が決まります。

●初戦
先鋒モエゾウ 次鋒アッキー 中堅ヘタレ 副将ユラリンコ 大将ユカ

先鋒モエゾウ、昨日の練習試合から動きよく、常に先手を取る理想的な展開から鋭い相面1本勝ち

次鋒アッキー、決め手欠いて引き分け。

中堅ヘタレ、相変わらず動きが硬いですが、豪快に面決めて1本勝ち

副将ユラリンコ、小手2本勝ち
大将ユカ、1本取って取り返されてまた取られで負け

3-1で勝利。

●2試合目
先鋒マリリン 次鋒モエゾウ 中堅ミツ 副将ユラリンコ 大将ユカ

先鋒マリリン、動き悪く1本負け。

次鋒モエゾウ、相手は上段。対戦経験が殆どありません。戸惑いながら相面で乗られました
試合時間はどんどん無くなっていきます。
残り10秒

相手が面を打ってきたのに合わせての返し胴がドンピシャ

上段の面を返し胴って初めてみたかも

値千金の1本で引き分けに持ち込みました。

中堅ミツ、これまた動き悪く、引き分け。

副将ユラリンコ、また突っ込みクセが出て危ない場面が何度もありましたが引き分け。

大将ユカ、ガンガン攻めて面1本そのままタイムアップで1本勝ち。
1-1で引き分けに終わります。

●3試合目(リーグ戦最終戦)
先鋒ユラリンコ 次鋒ヘタレ 中堅マリリン 副将ミツ 大将ユカ

先鋒ユラリンコ決め手欠いて引き分け。

次鋒ヘタレ豪快に面2本勝ち。
中堅マリリン1本負け。

副将ミツ1本勝ち。

大将ユカ引き分け。

2-1で勝利。

ヘタ校、リーグ1位上がりで準決勝へ進出しました。