続きの続きです

さぁ~決勝戦

相手はリーグ戦で引き分けた相手。

実力は全然負けてないぞ

ヘタ校オーダー
先鋒アッキー 次鋒ユラリンコ 中堅ヘタレ 副将ミツ 大将ユカ

うん?

アッキーには荷が重くないかな

ここはマリリンかモエゾウでいったほうが良いのでは…

後でヘタレに聞いたら顧問より2年生でどうにかしてこいと言われたそうで。

ともかく試合開始です。

先鋒アッキー、果敢に攻め入ります。いつもより踏み込みが深い分、惜しい打ちが何本も
が、悲しいかな、打ちが軽い

試合が後半になるにつれ、踏み込みが甘くなってきた
俄然相手の間合いでの攻防が多くなります。

何とか引き分け…の願い虚しく出小手取られて1本負け

次鋒ユラリンコ、上段の相手にお構い無く強引な飛び込み小手。
抜かれてかわされて何度も危ない場面を迎えますが、何とか引き分け。

中堅ヘタレ、相手は打っては鍔競り、離れよう放そうとしてもしつこく離れない。
何とかしようともがくヘタレでしたが無念のタイムアップ
副将ミツ、ここは絶対に負けられない気持ちが先行したか、有効打なく引き分け

大将ユカに全てがかかります。
相手は打ちこもうとすると前に出てユカの打ち込みを潰しにきます。
そして鍔競り。
時間空費の反則が相手に与えられます。

その後ユカは猛然と相手を攻め、体当たりの勢いで相手が転がります。
1度、2度…

あぁ…新人戦を見ているようだ

結果、逃げられて痛恨のタイムアップとなりました。

ヘタ校0-1で惜敗、準優勝でございました。


課題は掃いて捨てられないほど山積みです。

毎日、一日一日を大切にしてレベルアップしてほしいものです

心配していた仲間割れは言いたいこと言い合って何となく解消した模様なので、これが光明となることを先ず期待しましょう

頑張れヘタレ&モエゾウ
頑張れヘタ校(笑)