バテバテ(;^_^A

本日も夜剣に参加してきました。
体重が落ちた分、動けるようになったのですが、どうにも動きに歯止めが効かず、分を過ぎて動いているようで…足は元より腰に背中に肩に腕に…全身が痛くて、まぁ…なんちゅうかバテバテです
(^-^;

ここを乗り切れると一段階上がるのは予想出来ますが、体が続くか正直なところ心配(^^;
やっぱり若くないことをまた更に痛感しています
そして今更ながら、中学時代に中途半端に辞めてしまったことを後悔

でもあの頃は剣道が面白いなんて思わなかった。
稽古に行くのが嫌でしょうがなくて、行く前にやってた大好きなアニメのエンディングテーマを聞く度に嫌~な気分になってたし。懐かしのアニメ特集何かでそのテーマが流れると今でもあの時のブルーな気持ちが思い出されるほど…
自分のやってる稽古が何に繋がるのか分からないまま言われるままやって、やらされて、うまく行かなきゃ怒鳴られ、叩かれ…面白いわけない。
もっと柔軟に、「こうしたらこうなるから、こうやって打てば勝つ可能性が高くなる。でもその為には足や手がこうならなきゃなのさ。その足や手がしっかりとこうなるためには素振と摺り足が大事なんだよ。」で意義を教わりながら稽古出来てたら良かったかな…
小学生で勝てる子、中学生で…高校に入ってから花開く子もいることでしょう。
十人十色、各々成長の違いもあるし、その時々の気持ちも違う。
教える立場に立ってみて大事に思うのは「剣道が面白い、好き、楽しい」と思ってもらうこと。
好きこそものの上手なれ。
好きなことだからこそ、その先を見たい、知りたい、強くなりたいと欲が出る。キツい稽古も耐えられる。結果強くなる。
小学生で、中学生迄で、高校卒業したらで辞めてしまうことなく、その子のライフワークの一つに剣道があれば最高かな

剣道人口が増えていきますように…