ﾍﾀﾚﾀﾚ(--;)

土曜日は隣県の強豪校へ練習試合。
ﾜﾀｸｼは1年女子4人を乗せて連れて行きました
が、そのうちの2人はｼﾞｬｰｼﾞさん。

ﾕｶは右足甲の疲労骨折。ﾕﾗﾘﾝｺは右脇下の腫れ物が破れてしまいました。
よってﾍﾀﾚちゃんとｱｯｷｰのみが練習試合に参加。
到着すると、遥か遠くの高校が休み利用して来校されてあり、3校でのﾘｰｸﾞ戦となりました。
ﾍﾀﾚちゃんとｱｯｷｰはBﾁｰﾑ。そこに2年の2人(7人なので2人余る)を加えて4人で4試合させてもらいました。
1試合目。ﾍﾀﾚ、課題の左足の引き付けは先ず先ず。うまく相手を誘って出小手を決めて一本勝ち。
2試合目。何気なく左足が…うん、確実に右足だけが先行し始めております。それじゃ～打てませんが…で引き分け。
3試合目。雰囲気に慣れたのか自分の番が来るまで棒立ちのﾍﾀﾚ。
順番きて何となく試合場に入るﾍﾀﾚ。何となく挨拶、何となく蹲踞、そして何となく立って攻められた瞬間的に面を決められると…。
打たれた瞬間、足止まってまた棒立ち。
2本目、また相手の攻めに手元が…で小手献上。
相手もまさか決まると思ってなかったみたいで打った後に拍子抜けしたような感じに。
何やってんだｺｲﾂ。
4試合目。最後の試合。
少しは恥じたか、攻めるﾍﾀﾚ。
が、世の中そんなに甘くない。
焦りを察知され鮮やかに胴を抜かれる…。
2本目はそこそこ良いところを打ってるようで、打突の瞬間の握りが甘く、決まらない。

少しは良いかと思ったけど、ﾀﾞﾒﾀﾞﾒだ。
内から出る気持ちが見えない。
もっと｢勝ちたい、負けたくない｣の気持ちを出さなきゃ。
気持ちも出しすぎると良くないけど、その気持ちがあるからそこに緊張感が生まれて気持ちが引き締まるんだよ。
そしてその緊張感をうまくｺﾝﾄﾛｰﾙする(したつもりになる)。

例え負けたとしても、気持ちが攻めていたらまた次に繋がるんだ。

同じ1年のｱｯｷｰはﾍﾀｯﾋﾟながらｶﾞﾑｼｬﾗに攻めまくって勝ちに等しい引き分けをもぎ取ってました。

どうやら1年の序列も決まってきたようで…
ﾕｶ･ﾕﾗﾘﾝｺ･ｱｯｷｰそして最下位にﾍﾀﾚ。

このまま沈むのかおまえは。

考えるな。打て。

気持ちをみせてみろ

俺は悔しくて仕方ないぞ…(T-T)