春季大会

男子

この1年、ジワジワと力をつけてきました。

準決勝は全国常連の宿敵との対決。

次鋒2年アツシが鮮やかな2本勝ちでリードを奪い、副将1本負けで本数1差リードの大将戦。
相手は午前中の個人戦で優勝した県随一の強豪。
我が校キャプテン3年コータが挑みます。
試合中盤、コータの豪快な面が決まります

それも束の間、出小手を取り返されます。

そしてまたコータの捨て身の面が相手を捉え、主審の旗がサッと上がり…
副審2人は無効…
マジか

攻めに攻めたコータ。試合終盤力尽き1本献上

結果は3位でしたが、来月の最終対決に向けて弾みとなる大会でした。

女子

1試合目は危なげなく勝利するも2試合目は大将戦まで1勝リードされる苦しい展開。
大将ニナ、1本先取も取り返されて絶体絶命のピンチ
後がないニナ、ガンガン攻めまくり、試合最終盤
相面勝負に持ち込み辛くも勝利を得ます。
3試合目準決勝。
この試合は2勝2敗での大将戦でしたが、相手校2勝は2本勝ち。
対する我が校は2勝共に1本勝ちとまた絶対に勝つしかない状況でした。

引き気味の相手を何とか捉えようと攻めるニナ。

これまた試合の最終盤、うまく相手を引き出して抜き胴
鮮やかに決まり、決勝進出を果たしました。

決勝の相手は男子と同じ宿敵が相手でした。

先鋒1本勝ち
次鋒2本負け
中堅引き分け
副将引き分け

またまたまた大将ニナの双肩に勝敗の行方がのし掛かります。

結果は1本負け。

準優勝でした。

結果は残念でしたが、来月に向けて修正材料を与えてくれた大会だったと思います。

泣いても笑っても時は止まっちゃくれない

一日一日を大切にして、栄冠を勝ち取って欲しい

アベック優勝、期待しております