試合結果です。

戦後、剣道が許可されてすぐに始まった由緒ある大会。
近圏の小さな大会なので、男子10校、女子は9校の参加です。
Aパート、Bパートに分かれてリーグ戦を行いました。

両リーグ1位のチーム同士で決勝戦といった流れ。

結果は男子準優勝。
女子は優勝。

フリーオーダーなのでメンバーは入れ替わりますが、モエゾウは1試合出なかっただけで、先鋒、中堅、次鋒と位置を変えながら出場。

1試合目、先鋒で出場。

相変わらずの立ち上がり。

試合会場に地雷でも埋まってるのかと思わせるくらい恐る恐るの足運び。
相手が動いてから動くので常に後手後手でございました。

勝てる相手に引き分けました。
チームは勝ち。

2試合目、中堅で出場。
少し勢いが出てきましたが、今度はフワフワと動き回ります。打っては止まり、打っては止まりでは中々勝てません。

中途半端に面に行って胴を返されます。

その後、返し胴と飛び込み面で2本勝ちしましたが、ダメダメです

3試合目、動きは良くなりました。
素晴らしい突きが入りましたが、旗上がらずも、
優勢に試合を進めて面を先取します。

が、相手の攻めにまともに引いたところを面に乗られ、引き分け

勝戦は次鋒で出場。
1年ユウキが攻め勝って1本リード。
勝って勢いをつけたいところですし、負けられないところです。

良く動き、試合を優位に進めます。
んが、段々足が止まり始めました。

やはり出遅れて相面でやられます。

更にまた相面に乗られて2本負け。

今日は常に相手の動きに合わせて動くという最悪のパターンでした。

チームはその後、中堅引き分け、副将2本勝ち、大将引き分けで勝ちを収めたものの、モエゾウには猛省が必要です。

1歩間違えれば、自分の負けが敗戦に繋がりかねなかったわけですからね

自分の反省は勿論のこと、チームのことを考えて試合出来なかったことをしっかり反省して次に繋げていかなくてはなりません。

優勝は良かったのですが、新人戦に続いてのモエゾウの出来に、また不完全燃焼なワタクシなのでありました。
(-_-;)