春季大会7

「準決勝2」
先鋒戦。
素早い動きのKWさんに対して落ち着いた試合運びのアオ。
打ち負けるところは返し技を繰り出し、相手の攻め手を無くしていきます。焦ったKWさんが面にきた瞬間、アオ得意の相面が決まりました。
アオ1本勝ちです
次鋒戦。
YM中との試合で2本負けして泣いていたカコ。「次は絶対に負けない」強い気持ちで試合に臨みました。試合開始早々、思いきりの良い鋭い面が決まります 2本目。また鋭い力強い面が決まりましたカコ面目躍如の2本勝ちです
中堅戦。
モエゾウとMWさんの最初の対戦はMWさんの小手、モエゾウの返し胴で引き分け。2回目は新人戦。モエゾウの面1本勝ち。錬成会ではMWさんがモエゾウを圧倒。
しかしながらMWさんにはモエゾウに対して苦手意識があるとか(以前本人前にして言ってたそうです)
対するモエゾウも「MWさんはイヤやぁ~」と叫んでおりました
そんなイヤイヤ同士の一戦でしたが相面勝負でMWさんに軍配が上がりました。
モエゾウ1本負けです。
副将戦。
新人戦ではKSさんに見事に手首を切り落とされたヒマ。代表戦に持ち込まれるキッカケを作った試合でした。今回もここまで2‐1。ヒマが負けると一気に緊迫する場面となります。
試合開始早々にKSさんが出小手あの時やられたやつじゃ冷や汗かきましたがヒマ防いでいます。幾合後の鍔競りから離れた瞬間ヒマの面がKSさんを捉えました
更に試合再開後直ぐに相小手面1本
見事に2本決めて勝ち
決勝進出を決めました
大将戦。
チームの敗退が決まった瞬間からKHさんは泣いていたようです。チームメイトに「必ず私まで回して絶対に勝つから」と言っているのを聞いたことがあります。気持ちが強い分、感情も人一倍なのでしょう。
負けが決まった試合で力が出ないのでしょうか。キレがありません。そのような状態でミツと勝負にはなりません。ミツ、面を決めて1本勝ち
K中、宿敵を降し決勝進出を決めました。