ベスト4をかけた試合

反対側の山から上がってきたのがPeach学院

 

前の試合を代表戦で勝ち上がってきました。

先鋒から大将まで満遍なく強い。

中堅はキレッキレの動きをしており、ヘタレは大丈夫かと心配になります(^^;)

 

オーダーは変わらず、ヘタ大Aチーム

 

先鋒戦

ミッキー2はいつもと違い、かなり緊張したそうです。

※全くそのようには見えなかったのですが

一気に間合いを詰めて打ち込んだり、しっかり見極めて捌いたりと

素晴らしい動きをしておりまして

相手の小手を返して面!

で副審がミッキー2に主審が相手に、ですぐに主審がミッキー2に旗を上げなおして1本。

ミッキー2曰く「小手は触られたけど触られた程度、こっちの面はバッコシでしたから、主審に「なんでやねん」と思っていたらこっちに上がりました」

そのまま時間切れで1本勝ちです。

 

次鋒戦

オコノミは流れを切らないようにと焦ってしまったようです。攻め・守りのバランスが崩れます。

1本取られて取り返すべく、、、逆に打たれてしまい2本負けを喫しました。

 

中堅戦

ここまで1勝1敗です。中堅戦以降が勝負となりました。

相手中堅はキレッキレですが、ヘタレも落ち着いて相手の攻撃を捌き、攻撃します。

試合終盤、いまいちわからんところで合議。

またいまいちわからんところでヘタレに反則が来ました。

なんやったんやろなぁ~?と思ったときでした。

開始戦から前に出たヘタレが竹刀の先で相手の竹刀をはたいて跳躍。

一気の面が相手を捉えました。

旗3本!

自分を捨てきった素晴らしい面でした。ヘタレの真骨頂。

試合時間は1分を切っています。

このまま逃げ切りを!ちゅうところで弱気が出るのがヘタレ。

そう、この「ヘタレ」のネーミングの由来。

下がらなくてよいというか、下がってはいけないところを引いて

相手にそのまま攻められて面を献上。

次いで気持ちの落ち着かないままに手元を上げて小手を献上。

数十秒前の歓喜はなんやったんじゃい?と痛恨の2本負けでございました。

 

副将戦

ここまで1-2と劣勢ですが、ここで取り返せば分かりません。

ミズキに託します。

が、攻めを読まれてしまい、1本献上

取り返しに動くも一瞬の隙を突かれて引き面を献上。

ヘタ大の敗退が決まります。

 

大将戦

ミッキー1も気落ちしたのか1本献上しますが、ここは大将。

負けじと攻め込んで1本取り返しました。

そのまま試合終了で引き分け。

 

ベスト8で敗退となりました。